梅酒に漬けた梅の活用
梅酒を漬けた梅は、ジャムにしたり、梅酒ゼーリーの具として使う人もいると思います。
個人的に、どちらも私は好きじゃないので、毎回作っては捨ていました。
食べれないわけじゃないから、もったいないと思い、他に食べ方ないかとネットで調べたら、「干し梅」にしても美味しいとあったので、挑戦してみました。
干し梅の作り方
<材料>
- 梅酒で漬けた梅 1キロ
- 砂糖(白砂糖でも三温糖でもよいです。) 100g
<作り方>
- 瓶の中から、梅酒を取り出し、梅だけにします。
- 梅だけになった瓶の中に砂糖を入れ、砂糖が梅に付くように軽く瓶を振ったら、蓋をして1か月位置きます。
- 1か月たったら、瓶から梅を取り出し、実と種に分けます。実を押すと種が出てきます。
- オーブンを100℃にして予熱しておきます。
- 天板にクッキングシートを敷いて、梅の実を並べます。
- 温まったオーブンへ入れて100℃で20分~30分焼きます。
※砂糖を加えて置いておくと、浸透圧の関係だと思いますが、また水分が出てきます。梅酒として飲めますが、甘さは強くても味は少し薄いかもしれません。
※梅の状態やオーブンのクセや硬さの好みがあるので、焼き時間はあくまで目安です。
20分焼いて、余熱で冷めるまでそのままにして完全に冷めてから、様子見ても良いと思います。
柔らかすぎだと思えばもう少し焼くか、ザルに並べて天気の良い日に天日干ししても良いと思います。
感想
砂糖とお酒で漬けてるのに、更に砂糖を加えて漬けておいたら甘くなりすぎなんじゃないかと思っていましたが、甘酸っぱい感じで食べやすく、個人的には梅ジャムより好きです。
コンビニに売っている甘酸っぱい干し梅の味を若干想像していましたが、どちらかと言うとプルーンと言う感じです。
梅酒を漬ける時にやや氷砂糖を控えているのもあるかもしれませんが、甘過ぎなかったです。
私は、最初20分位やいて様子見たら、もう少し水分とんだ感じでも良いかと思って更に20分焼いて、予約が入ったからそのまま放置してしまったのもあり、ちょうど良い感じのもあるのですが、硬めもあるので、焼き時間がやや多すぎたかなって思ったので、20分程度で様子見て良いかと思います。