万能和製ハーブのよもぎについて

春は、よもぎの新芽が出てくる季節です。 なんとも言えない良い草の香りなので、好きな人もいると思います。

よもぎの産地

日本、朝鮮半島、など東アジアにみられます。

多年草のキク科。

1年中生えていますが、旬は、春。

川原、山、田んぼのあぜ道などに自生しています。

色々つかえる万能なハーブ

  • よもぎ餅やよもぎ団子
  • おひたしや天ぷら
  • お茶として
  • もぐさ(お灸に使われている)
  • 入浴剤
  • 下痢止め
  • 生の蓬をすりつぶして止血剤として

よもぎの効能

食べても、飲んでも、塗っても、浸かっても、燃やしても良いという万能な薬草の蓬は、食物繊維、カロテン、ビタミンB、C、E、K、葉酸、カルシウムやマグネシウムなど栄養が豊富です。

  • コレステロールを吸着し体外へ出す働きがあるため、コレステロール値を下げる効果。
  • 有害物質であるダイオキシン、水銀、鉛も体外へ排出してくれる作用がある。
  • 末梢血管を拡張し新陳代謝を高め造血作用がある。
  • 鉄分が含まれているため、貧血予防になる。
  • 食物繊維が豊富なため、便秘改善。
  • 有害物質を排出させる効果があるので、腸内環境を整えてくれる。
  • ビタミンAが豊富なので、粘膜、皮膚を健康維持
  • 体温上昇効果。お風呂に入れると湯冷めしにくい。
  • 殺菌効果。
  • ヨモギに含まれる精油成分のシオネールには神経の興奮を和らげ、睡眠を促す効果がある。
  • 婦人系
  • アトピー性皮膚炎
  • 冷え性に良い

よもぎの入浴剤の作り方

普段の生活にも取りれられる、入浴剤の作り方をご紹介。

1.川原や山などで蓬を沢山取ってきます。

新芽がでる3月~4月のGW前あたりまでにとると良いです。

新芽にはエネルギーが沢山あるので良いです。旬の物が一番美味しい時期でもあるのと同じで、若葉が良いです。

2.余分なごみをとり、汚れを綺麗に水で洗い、水を切ります。

3.洗ったよもぎをザルなど風通しのよいものに入れて、しっかり乾かします。

生乾きだとカビが発生してしまうので、しっかり乾燥させます。

4.お茶のパックに乾燥したよもぎを沢山詰めます。

お風呂に入れる時は、1つだと少ないので、2、3個入れると良いです。

ひと手間かけるのであれば、お茶パックに詰めたよもぎを鍋で煮て、よもぎの成分を出した物を、お風呂にいれると良いです。

もぐさの作り方

これは、私が、鍼灸の専門学校のイベントに参加して実際に作った作り方です。

※お店で売っているようなもぐさは、自家製では作れないです(汗)

  1. よもぎを採ってきて、葉っぱの部分をしっかり乾燥させる
  2. 乾燥させたよもぎの葉っぱを、すり鉢で擦ります。
  3. すったらザルで濾します。
  4. 2、3を何回か繰り返します。
  5. よもぎの繊維が残ったら完成です。

けっこう、原始的なやり方です。

仕上がりも、粗いです(笑)

高級なもぐさは、とても柔らかく、良く効くそうです。お値段は、少量でも数万円すると聞きました。

手作りのもぐさは、にんにく灸や生姜灸に使うと良いみたいです。

ニンニクや生姜をスライスして、その上に作ったもぐさを置き、線香で火を付けます。

もぐさは、火傷する前にピンセットで取り除きます。ニンニクや生姜のスライスの厚みがあるとじんわりと熱が伝わり良いと思います。

お灸を、他人に行う事は、違法になります。家族同士で行う場合は大丈夫です。

自分の体に行う場合は、安定感がある部位に行い火には気を付けてください。安定感のない部位に行う際は、家族に手伝ってもらってください。

よもぎパット

冷え症が気になる女性向けの商品で、よもぎパットがあります。

よもぎパットは、生理ナプキンの様な作りになっているので、ショーツに貼って使う商品です。

使用したことがあるのですが、付けていると温かいのですが、臭いがキツイです(笑)

私は、臭いがダメで使用を止めました。

1個当たり100円位で買えると思います。まとめて買うと1個当たりが70円とかで購入できます。

一部ドラッグストアで買えたりしますが、ネットでの購入がお得かと思います。

最後に

雑草として一年中生えていて「よもぎ」ですが、体にはとても良い働きをしてくれます。

なかなか、採ってきて食べると言う事までできないので、新芽の出る季節だけでも採ってきて春のエネルギーをとりたいですね。