風邪にも良いチキンスープとゆで鶏

日本の場合、風邪の定番な食事は、お粥を食べると言う事がおおいけですけど、欧米はチキンスープを食べる国がおおいようです。

鶏肉は、他の肉に比べて高たんぱくです。しかも、お値段も安く、お財布にも優しい。

タンパク質量やビタミン類の量の多さで見ると、ささ身が他の部位に比べると多いですが、今回使用するのは、鶏むね肉です。

鶏むね肉(皮なし)は、ささ身の次に低カロリーで、高たんぱく、ビタミン豊富です。

 

ゆで鶏のレシピ

材料

  • 鶏むね肉 1枚~2枚
  • 水(鶏むね肉全体が隠れるくらい)
  • 日本酒 大さじ2
  • 生姜 親指大
  • ネギ 5センチ位
  • にんにく 1片

※日本酒、生姜、ネギ、にんにくは臭みとりに使います。全部なくても良いですが、どれか1つ入れると良いです。

作り方

下準備:鶏肉の皮、余分な脂肪を取り除いておきます。

  1. 鍋に鶏肉と生姜、ネギ、にんにくを入れ、鶏肉がかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。
  2. 沸騰してくると灰汁がでてくるので、綺麗に取り除きます。吹きこぼれない様に、火の調節を。
  3. 沸騰から10分したら火を止めます。
  4. 冷めるまで鶏肉は出さずにそのままにしておきます。
  5. 冷めたら、肉を取り出して完成です。

ゆで汁は、スープとして使えます。

夏なら、麺つゆの出汁代わりに使うのも良いです。冬なら、鍋の出汁に。

アレンジレシピ1

私は、ゆで汁で鶏粥を作ることがあります。

風邪を引いて食欲がないときなどにもおすすめです。

 

お粥を作る時、うるち米でもよいですが、もち米を使います。

お米は、好みの問題ですが、生米から作ります。

後は、炊飯器のお粥のメモリ通りに、ゆで汁を入れてお粥のスイッチを押すだけです。

ゆで汁だけでは足りないときは、水をお粥に必要な分量だけ足してください。

炊いている間に、茹でた鶏肉をほぐし身にします。

炊けたら、塩と醤油で味付け、好みの量のほぐし身を入れて軽く混ぜたら完成です。

風邪を引いたときは、刻んだネギやニラ、すりおろした生姜を入れると体を温める作用があるのでお勧めです。

シンプルですが、優しい味で美味しいです。

 

ゆで鶏は、ほぐしてサラダに入れたり、冷やし中華やうどんのトッピングに使ったり、茹でた身を食べやすい大きさに切り、タレに付けて食べたり、カレーの具、チキンライスに使ったりと利用できます。

ゆで汁は、お粥の水分として使わなくても、鍋やスープに使うと良いです。

 

ポイント!

鶏肉のうまみ成分は、イノシン酸です。動物性の出汁に含まれる旨味なので、昆布やトマトに含まれる植物性の旨味成分である「グルタミン酸」を合わせるとさらに旨味がUPします。トマトを加えたスープや昆布出汁を入れるとより美味しいスープができます。

 

ゆで鶏のレシピは色々あります。

ビニール袋(カサカサ音のなるタイプ)に入れて、空気をしっかり抜いて袋の口を閉めてから茹でる方法や塩や塩こうじで下味をつけてから茹でる方法などがありますが、今回は、アレンジが効くようにあえて塩味を付けていません。

私は、いつもこのやり方で作って無駄なく作っています。化学調味料も入っていないので体にも優しいです。

手羽先や手羽元だと骨が付いているので、より出汁は出るかと思いますが、脂もたくさんあるので鶏胸肉を使っています。コラーゲンを摂りたいと言う人は手羽先でだしをとり、粗熱をとった後、冷蔵庫で冷やすことでスープは固まるので、浮いている脂を取り除いてから使うとカロリーを抑えられるかと思います。