エッセンシャルオイルの紹介
※少しづつ加筆しております。
よく名前を聞くエッセンシャルオイルの紹介です。
アロマディフューザーなどでアロマを楽しみたい時の参考にしてみてください。
イランイラン
エキゾチックな南国を感じさせる香り。
マレー語のアランイランに由来され、「花の中の花」と言う意味を持っています。
好き嫌いが分かれる香りですが、女性に人気の香りでもあります。
甘く、とても香りが強いので充分に薄めて使用します。
不安やストレスやイライラを鎮めてくれます。
皮脂の分泌のバランスを取り、収れん作用があるので、脂性肌のスキンケアや毛髪、頭皮ケアにも使われます。
ラベンダー
アロマテラピーの中でよく使われるエッセンシャルオイル(精油)です。
どんなエッセンシャルオイルとも相性の良いため、ブレンドして使うと相乗効果を発揮します。
学名のLavandulaは、ラバンドゥラ。
洗うと言う意味の「Lavo」や青みがかった鉛色と言う意味の「Liveo」から来たと言われています。
ラベンダーは、鎮静作用があり、心や体の両方を鎮静させてくれます。
心の面では、リラックス作用、体の面では、皮膚の炎症やかゆみを抑える作用があります。また、自律神経のバランスをとったり、体全体の免疫力を上げる効果があると言われています。
サンダルウッド
オリエンタル調の甘い香り。
和名は、白檀(ビャクダン)。お香の原料として使われています。
サンダルウッドの深みのある香りは、深いリラックスを導く作用から宗教儀式や瞑想に古代から用いられています。
心身の緊張をほぐし、気持ちを落ち着かせ疲れを和らげてくれます。
血液やリンパ液の循環の促進作用と殺菌作用があります。
オレンジ
みかんの仲間。オレンジの皮を圧搾してとったエッセンシャルオイルです。
スイートは、果実そのままの甘い香り。
ビターは、やや苦みがある香り。
心地良い香りを選択。
精神的不安や緊張が強いときは、芳香成分の種類がおおく、神経を強化、安定作用が強いビターを。
オレンジのフレッシュな香りは、リラックスとリフレッシュをもたらしてくれます。
胃痛や下痢などを緩和し食欲促進作用。
セルライト予防とケアに。
ティートリー
清涼感のあるスッキリとした香りです。
離れた所からも香りが風にのって漂ってくるほど強い香りで、オーストラリアの先住民が昔から傷薬として用いられていました。
強い殺菌力をもち、皮膚の消毒や化膿止めとして用いられています。ニキビや火傷に役立ちます。また、免疫力を高めてくれるとも考えられています。
リフレッシュ効果もあるので、精神的に落ち込んだ時にも前向きな気持ちにしてくれます。
ローズマリー
学名のRosmarinusとは「海のしずく」と言う意味です。また、マリア様のバラと言うニックネームもあります。
背の低い常緑樹で、小さなかわいい青い花をさかせるハーブの一種。
お肉料理の香りづけに使われたりもします。
スーッと鼻から抜けけて頭の働きをクリアにしてくれる働きがあります。精神的な疲れや無気力の時に役立ちます。
血液の循環を促し、筋肉痛や肩こり、リュウマチ痛などを緩和すると言われています。